こんにちは!!
管理人みことです(^^)
観光に来たり、引っ越してきたときに、ぶつかる地名の壁・・・
住所を見てもまず読めない、伝わらない・・・と思った方もいるはず!
クイズ形式で楽しく地名を学びましょ~♪
日田市の難読地名初級編
日田人なら読みきるね♪日田難読地名~初級編~9選
読めんやったら恥ずかしい?!
まっ、大丈夫でしょう(^^)
お気楽に~♪
日田市の難読地名中級編
日田人でん読みきらんかも?!日田難読地名~中級編~9選
さぁ~あなたはいくつ読めるかな?!
日田市の難読地名上級編
読めるどころか存在すら知らんかも?!日田難読地名~上級編~12選
いよいよ上級編です!
何問読めるかな?!
レッツチャレンジ~♪♪
暇つぶしにちょっと遊んでみてください!!(笑)
まずは初級から~♪
日田人なら読みきるね♪日田難読地名~初級編~9選
読めんやったら恥ずかしい?!
まっ、大丈夫でしょう(^^)
お気楽に~♪
お疲れ様でした!!
初級編いかがでしたか?!
もちろん楽勝~~♪全問正解ですよね♪♪
中級編もあるので、チャレンジしてね~😃
各地域のおはなし~初級編~
羽田(日田市東有田)
日田市の東部に位置する『はた』。
旧羽田小学校の木造校舎を利用した羽田多目的交流館があります。
スポーツクラブの合宿に使われたりもするそうです。
羽田地区はクリスマス時期のイルミネーションも綺麗な場所です✨
鈴連(日田市小野)
日田市の北部に位置する『すずれ』。
ホタルがたくさん出る美しい里山ですが、近年は豪雨災害で有名になりました😢
自然の美しさとともに自然の驚異も感じます。
親戚が住んでいたので子どもの頃は小野川で遊んだりしていました!!
12年くらい前にその小野川で、約9万年前に阿蘇山が大噴火した際に火砕流でなぎ倒された埋没林が見つかり話題になりました!!
50kmほど離れているのに、火砕流がやってきたというのがやっぱり自然の驚異を感じます・・・
日田は杉が有名ですが、埋没木も杉だったそうで、そんなに前から杉が生育してたんですね。
表面は炭化していて黒焦げ。でも内部は生木に近い状態。
川底に埋まってたのが保存としてよかったのでしょうか?!
木の焦げ方から火砕流の推定温度は500℃だそうです😲
林をなぎ倒し、500℃もの火砕流が50kmほど離れたところからやってくる・・・
噴火して数分で到達したとか・・・まったく想像がつかないですね😲
発掘されたときに、実は現地説明会に行きました♪
実際に見て触ることも出来て貴重な経験でした✨
市内の3か所でこの9万年前の埋没木が見つかっているので、今後も見つかるかもしれませんね♪
合田(日田市天瀬)
日田市の南東部に位置する『ごうた』。
旧日田郡天瀬町でしたが、平成の大合併で日田市と合併しました。
馬原(日田市天瀬)
日田市の北東部に位置する『まばる』。
『高塚さん』の愛称で親しまれている『高塚愛宕地蔵尊』があります。
願いが叶うとしてテレビで紹介されたりして、全国各地から参拝客が訪れています。
『4』の付く日はおまつりだと、子どもの頃は最寄駅の中川駅あたりから大渋滞でした💦
久留米に住んでる大伯母が熱心に参拝してたのを覚えています。
今から1200年ほど昔の天平の時代、行基さんというお坊さんにゆかりのある場所です。
開基して1000年以上経っている歴史のある、神仏混淆の形式をそのまま残す珍しい地蔵尊です。
境内にはたくさんのお地蔵様がいて、ヤワラちゃん地蔵もあります!!
行った際には、探してみて下さい😊
天瀬(日田市天瀬)
日田市の東部に位置する『あまがせ』。
天ヶ瀬温泉で有名です。
ここでお気づきの方もいるかもしれません!
天瀬?天ヶ瀬?あれ・・・どっち??🤔
表記としてどちらも有り!
町名として使うときは『天瀬』
温泉や温泉街に関しては『天ヶ瀬』となるのだそうです😲
ちなみに駅は『JR天ヶ瀬駅』です。
うーん・・・ややこしいですね(^^;💦
他にも法則がありそうな氣もします(;^ω^)
使い分けられるようになると、良いことがあるかもしれません?(笑)
こちらは『マツコの知らない世界』でも紹介された、『桜滝』。
「楽して行ける秘境の滝」として全国ランキング第一位に選ばれました✨
桜滝は落差20m、横幅10mの迫力ある直瀑で、水しぶきが桜の花びらのように見えることから命名されました。
迫力があって見ごたえがあります😊
JR天ヶ瀬駅から徒歩10分くらいのところにあるので、ぜひ行ってみてください!
九州カフェ会でもドライブカフェ会で行きました。懐かしいです!
出口(日田市天瀬)
日田市の南東部に位置する『いでぐち』。
熊本県小国町と隣接していて、近くには杖立温泉があります。
日田(日田市)
大分県の西部に位置する『ひた』。
『ひだ』と読まれたり、『にった』と読まれることもあるので、入れてみました。
でも実際に滋賀県と鳥取県に『日田(ひだ)』という地名があるみたいですね♪
周囲を山に囲まれた盆地であるため、夏冬・朝晩の寒暖差が激しいです💦
多くの河川も流れていて『水郷日田(すいきょうひた ※柳川では「すいごう」と読みますが、日田では「すいきょう」です)』と言われるくらい、川の恩恵を受けてきましたが、以前から水害に悩まされてきました😢
だからか?!市内の大原神社では「米占祭(よねうらさい)」という神事があります。
粥だめしともいわれ、小豆飯を1ヶ月神前に供え、その間に生えたカビの生え方でその年の風水害や作物状況を占います。
5月には川開きの神事も行われます。
『日田』という地名の由来には諸説あります。
700年代前期頃成立した『豊後国風土記』では、景行天皇が九州遠征時に浮羽から日田に立ち寄った際に、「久津媛」(ひさつひめ)と名乗る神が人となり現れたことに因んで名づけられたもので
後に久津媛が訛って「日田」になったとされています。
また江戸時代に成立した『豊西記』では、「湖であった日田盆地に大鷹が東から飛んできて湖水に羽を浸し、羽ばたき、旭日の中を北へ去ると、湖水は轟々と抜けて干潟となった。
そして日隈、月隈、星隈の三丘が現れた。」という「日と鷹神話」があり、それより日鷹(ヒタカ)と呼ばれるようになったとされています。
個人的には『日と鷹神話』が面白いです。
続きがあって、この大鷹はこのあと北の方へ飛んで行ったとされます。
北の方とは具体的にどこか?!これは田川ではないかと言われています。
田川、たがわ、鷹羽・・・田川は元は鷹羽だったと。
英彦山にも鷹伝承があったり、古代史がなかなか面白いです♪♪
神来(日田市三芳)
日田市東部に位置する『かみく』。
神が来る・・・すごい名前ですね😲
三芳地区は旧石器時代の遺跡が出たり、古代からの歴史がある地区です!
鉄鏡が出土したり、前方後円墳らしきものまで・・・
日田の古代史は面白いんです!!!
亀山(日田市庄手)
日田市の中心部に位置する『きざん』。
『かめやま』と読みたくなるかもしれませんが、『きざん』です。
『亀山公園(きざんこうえん)』は桜の名所でもあり、日田の三丘陵の一つ日隈山を中心とした公園です。
日田の地名の由来で紹介した『豊西記』に記された『日と鷹神話』の三丘陵(星隈・月隈・日隈)の一つです。
さて次は中級編となります♪
問題は9問!!レッツチャレンジ!!^^
中級編になると日田人でも読めない地名が出てくるかも?!
日田人マニア(なんじゃそりゃぁ~?!笑)、目指して頑張ろう~!!
えっ?!そんなもの目指してない?!?!💦
まぁまぁまぁ・・・ちょっと暇つぶしにどうぞ~😊♪♪
日田人でん読みきらんかも?!日田難読地名~中級編~9選
さぁ~あなたはいくつ読めるかな?!
中級編はいかがでしたか??
えっ?余裕でした?💦それはそれは失礼しました~~m(__)m
各地域のおはなし~中級編~
上手(日田市西有田)
日田市の中心部の北部に位置する『のぼて』。
下手があっても良さそうだけど、ないんですよねぇ・・・(笑)
咸宜(日田市中心部)
日田市の中心部に位置する『かんぎ』。
『咸宜』とは『詩経』から取られた言葉で、『ことごとくよろし』という意味です。
江戸時代の先哲・広瀬淡窓さんが、天領であった豊後国日田郡堀田村(現大分県日田市)に文化2年(1805年)に全寮制の私塾『咸宜園』を創立しました。
入学金は必要でしたが、身分や出身、年齢に関係なく誰でも平等に学ぶことができた塾だそうで、高野長英、大村益次郎、平野五岳、朝吹英二など全国各地から門下生が集まったそうです!!
靖国神社にある大村益次郎の銅像の説明板に、咸宜園のことや淡窓さんの記載があり、見たときはテンション上がりました😲
なんか嬉しくなりましたね😃 はい、日田人ですね😅
淡窓さんは日田人には馴染み深く、小学校には淡窓さんの銅像があり、掃除の時間に淡窓さんを磨く係があったりしました(笑)
『休道の詩』を暗唱したり、淡窓さんのように万善簿をつけたり、日田市の小学生は淡窓さんにちなんだことをさせられます(笑)
こうして馴染み深くなっていくんですね~。
牛王(日田市小野)
日田市北部に位置する『ごおう』。
初級編に出てきた『鈴連(すずれ)』の小字となります。
ちなみにバス停は『午王』です😲
神仏習合の神である牛頭天皇に由来がありそうです🤔
下筌(日田市大山)
日田市の南東部に位置する『しもうけ』。
熊本県小国町と隣接しています。
下筌ダムで有名ですね!!
日本のダム史上最大の反対運動「蜂の巣城紛争」が起きたりしました。
鶴城(日田市鶴河内)
日田市北部に位置する『つるぎ』。
福岡県東峰村と隣接しています。
同じ漢字で『佐伯鶴城高校(さえきかくじょうこうこう)』があるので、「かくじょう」だと思われた方も多いかもしれませんね!
小河内(日田市花月)
日田市の北東部に位置する『おがわち』。
中津市と隣接しています。
女子畑(日田市天瀬)
日田市東部に位置する『おなごはた』。
由来は昔、4つの地区を合わせて昔「尾長畑(おながはた)」と呼ばれていたのが、近くに女子幡(ごりょうしょうおなごはたのかみ)という神様が祭られていたことから、いつしか女子畑と呼ばれるようになったようです。
小鶴(日田市夜明)
日田市の西部に位置する『おづる』。
福岡県との県境になります。
『大鶴(おおつる)』という地名も近くにあります。
日田には「鶴」と「亀」がつく地名が多くあります。
そして夜明という地名もあります。
・・・
・・・
『かごめかごめ』の歌の秘密が日田にあるとも言われています🤐
五馬(日田市天瀬)
日田市南東部に位置する『いつま』。
豊後国風土記には五馬山という名で登場し、土蜘蛛の五馬媛(イツマヒメ)がいたために、そういう地名になったと書かれています。
玉来神社という五馬媛が祀られてる神社がありますが、この神社にはなんと景行天皇も祀られています。
土蜘蛛を討っていた景行天皇が、土蜘蛛である五馬媛と一緒に祀られてるというのもなかなかすごい話だと思います。
五穀豊穣を感謝する秋祭り、「五馬くにち」も伝承されています。
神社で杖踊が奉納されます。
日田の難読地名、いよいよ上級編となりました!
『日本異様難読山名コンテスト』というコンテストがありますが、
実は日田市にはこのコンテストで一位と三位になった山があります😲
こんなん読めないよ~とコンテストで認められたわけですね(笑)
面白いですね!!
上級編もチャンレンジしてみてくださいね~♪♪
12問ありますよ~^^
読めるどころか存在すら知らんかも?!日田難読地名~上級編~12選 いよいよ上級編です! 何問読めるかな?! レッツチャレンジ~♪♪
上級編いかがでしたか?!
簡単でした?やっぱり難しかったですか??
こんなもんかと思われた方も、わからんやった💦💦と思った方も
お疲れ様でした!!
『あれがはいっちょらんやんか~!!!』って思われた方は・・・ごめんなさーい(;^_^A 笑
地名は面白いですね♪
歴史を感じることが出来ます✨
古代から続く地名であったり、平成の大合併で消えてしまったり・・・
意味があってつけられてる名前なので、残っていくと嬉しいです。
カフェ会を開催してる地域に関する何かしらのクイズをまたどこかでやりたいと思います(^^)
お楽しみに~(^^)♪♪
各地域のおはなし~上級編~
鯛生(日田市中津江村)
日田市南部に位置する『たいお』。
東洋一といわれた金山がありました!!
レプリカではなく純金の鯛を飾っていたのですが、盗難に遭いました😲
ほんの10年くらい前の話だったと思います。。
あの鯛ちゃんたち(対になっていた・・・)は一体どこへ行ってしまったのでしょう😢
と調べてみたら・・・
盗まれたのは雄の鯛で、犯人は見つかったものの純金鯛ちゃんは溶かされて売られてしまってたそうな・・・😢
残った雌の鯛は盗難を避けて金庫に保管されていたけど、2012年に三菱マテリアルに売却されたそうです。
売却されたのちは、溶かされちゃったのかなぁ・・・?
純金製の鯛・・・見たかったですね。
さてこの中津江村は2002年の日韓ワールドカップの際に
カメルーン代表の合宿地になり全国的有名になった村です!!
「中津江村」という村名が有名になったことで、平成の大合併の際には、
「中津江町」とならずに「日田市中津江村」のままで名前が残っています。
今でもカメルーンと交流が続いているので、ステキです!!
源栄(日田市小野)
日田市北部に位置する『もとえ』。
下でも出てくる焼き物の里です!
『小鹿田(おんた)』ですね!!
一尺八寸山(日田市東羽田)
日田市北東部に位置する『みおうやま』。
『みおやま』とも言われます。
伝承によると、この山名は、むかし、この山で行われた狩りでしとめた三頭の大イノシシの尾を切り取ってつなげたところ一尺八寸(約58cm)あったところから名づけられたとそうです。
また、むかし、この山にいた三岐の蛇の尾の長さをたすと一尺八寸あったことから名づけられたとも言われています。
読みの「みおう」、「みお」は「三尾」を意味するとされます。
1996年3月から行われた「日本異様難読山名コンテスト」で投票により難読山名の日本一に選ばれました✨
刃連(日田市三芳)
日田市東部に位置する『ゆきい』。
由来は、欽明天皇の頃(539-571)、日下部氏の祖先にあたる邑阿自(むらあじ)という人が都 で靭部(ゆげいべ)として 仕えていて、後に日田郡のこの村に移り住んで居を構えたので、靭負村(ゆぎおひの むら)と言っていた。後の人が改めて靭編郷(ゆぎあみのさと)というようになった。
靭(ゆぎ)とは矢をいれて背中に背負う道具。普通藤葛等でつくった筒状の物。
矢を背負っていた靭負い(ゆぎおい)から、なぜ刃の刃連(ゆきい)に変わったんでしょうね?
武器の変化を表してるのでしょうか?
なかなか興味深いです。
五条殿(日田市高瀬)
日田市の南部に位置する『ごじゅうどん』
現在の熊本県にあたる肥後の八代にいた清原頼元(1290~1367)が名を五条に改めました。
永正9年(1512)、五条鑑量(?~?)は矢部にある本城の外に、豊後は日田郡高瀬村にある山に支城を築き館を構えました。その山が五条殿山だったのです。
菊池氏に仕えていた五条氏ですが、大友氏に攻められ菊池氏は勢力が衰退します。
ついに五条氏は高瀬の支城は家臣に委ね、祖先の地である矢部に移ったのです。
ごじょうどのが訛ってごじゅうどんになったといわれています。
その昔、隣の福岡県浮羽方面から五条殿山まで火の手が上ってきました。
しかし、山頂付近まで来た火は、不思議と静まったそうです。
そこで日田に住む人々は火の神様、防火の神様として今でも祀られています。
山頂には不動明王様がいらっしゃるそうです。
GW頃いつも大祭が行われていて、防火祈願に登る方が多いそうです。
『日田人なら一度は登らな!!』と言われてる五条殿ですが、まだ登ったことはありません💦
一度登ってみたい山です!!
小鹿田(日田市小野)
日田市北部に位置する『おんた』
小鹿田は焼き物の里で、小鹿田の里や皿山とも呼ばれています。
由来は、税を逃れるための「隠し田」があったからと言われていたり、
『保元物語』に出てくる「鬼田与三」はこの地の出身であり、ここはもと「鬼田」と呼ばれていて、
これがのちに「小鹿田」に転じたと言われていたり・・・
なぜ「鬼田」が「小鹿田」となったか一番知りたいことはっきりしていません😢
ここで出てくる「鬼」に私はわくわくしますが、話が飛んでいくのでまた機会があったときに、
なぜわくわくするのかは書きたいと思います(;^ω^)
集落の中を川が流れ、その川の水を利用して陶土を砕く「唐臼」(からうす)が動かされ、
時折唐臼が陶土を挽く『ギィーーー、ゴットン』というような音が聞こえてきます。
その音は「日本の音風景100選」にも選ばれました。
静かな山間の村に響き渡るその音はなぜか懐かしいような氣持ちになります。
月出山岳(日田市東有田)
1996年3月から行われた「日本異様難読山名コンテスト」で投票により、
難読山名の第三位に選ばれました!
月出山岳は登ったことがありますが、日田市街地を一望出来て見晴らしが良い場所です。
津江山系の釈迦岳や渡神岳、玖珠の万年山(はねやま)、添田の英彦山なども見えます。
遠くは朝倉や筑後平野なども・・・
古代はここで狼煙をあげたりしてたのでしょうね。
梵字があったり、舟着き石があったり、興味深いところです。
赤米田(日田市高瀬)
日田市の南部に位置する『とぼしだ』
旧石器時代の遺跡が出たりしてるそうです。
赤米や黒米は古代米とも言われてるので、水稲よりも前に赤米の栽培をしていたのかもしれません。
上で紹介した五条殿(ごじゅうどん)のふもとになります。
ホタルがたくさん乱舞する秘密の場所です(笑)
岳滅鬼山(日田市小野)
日田市北部に位置する『がくめきさん』
上で紹介した源栄(もとえ)町にあります。
鬼滅の刃が流行しましたが、ここも鬼が滅ぶ山ですね・・・
既出した「鬼田」がおんたという話・・・
調べてみると関係があるのかもしれません。
鬼の話は興味深いですねぇ~~✨
三春原(日田市小山)
日田市南部に位置する『うらせばる』
由来は山高く谷深い地形で、梅、椿、桜などの花が早春から晩春まで咲き、年3回春がくることによるものだそうです。
ステキですね!!
求来里(日田市三芳)
日田市東部に位置する『くくり』
求来里川流域は弥生時代から古墳時代の遺跡もたくさんあるワクワクする地区です♪
また石工の求来里喜平を初めとする名工を輩出した石工の里でもあり、求来里川には、石橋が3本かかっていました。
近年の河川改修により石橋は撤去され、現在は整備された求来里川の河川公園に移設されています。
この近くには「神来町(かみくまち)」という地名もあります。
神が来る町、求めて来る里・・・
なかなか興味深いです。
鞍形尾(日田市天瀬)
日田市東部に位置する『くらがとう』
日田市最大の八幡社である大原八幡宮の元元宮である鞍形尾神社があります。
鞍形尾神社の手前100メートルくらいのところに神降神社という神社もあり、そこには行宮跡という石碑があります。
既出した求来里地区の延長線上の東に位置しています。
神でつながっていますね~!!
各地のお話はここまでです!
クイズに出た地名にまつわるお話や由来でした(^^)
私の主観が入ってますので、悪しからず~!